アンテナショップ全国の逸品巡りIN TOKYO

Tokyo Tokyo

古くから農業の目安として使われていた
二十四節気は、今なお季節を
先取りする目安として
親しまれています。
季節にちなんだ日本ならではの
美味しさを見つけてください。

「秋分」は太陽が真東から昇って真西に沈むため、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。極楽浄土がある真西に太陽が沈むことから「先祖を敬い、亡くなった人をしのぶ日」とされ、赤い小豆の色に魔除けの願いを込めて、おはぎを食べる習慣が生まれました。ちょうど小豆の収穫期にもあたり、収穫直後のやわらかいあんこが味わえる時期でもあります。

秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりを告げる「寒露」。秋晴れと呼ぶにふさわしい暖かな日差しが増え、日本人の主食である米の刈り入れも佳境を迎えます。新米は水分量が多く粒が壊れやすいので、いつもよりやさしく研いで少なめの水で炊くのがコツ。まずはひと口、米本来の甘味を味わい、秋の訪れを感じてみてください。

立冬は季節の始まりを表す「四立」のひとつ。四立は他に立春、立夏、立秋があり、どれも節目として扱われている二十四節気です。中でもちょうど七五三と重なる立冬の時期に、おすすめしたい旬の味覚は柿。「嘉来(おめでたいことが来る)」やお金を「かき集める」という語呂合わせから、縁起物としてもお祝いにぴったりです。

太陽の位置が低くなり、1年で最も夜が長く、そして昼が短くなる冬至。昔から冬至には運が付くということから、日本人は「ん」の付く食べ物で縁起を担ぎ無病息災を願ってきました。その代表格が「南瓜」とも呼ばれるカボチャ。小豆と一緒にカボチャを煮た「いとこ煮」は、風邪を引かずに冬を乗り切る定番の冬至グルメです。

「小寒」は寒の入りとも呼ばれ、寒さがしだいに厳しくなっていくころです。作物も実りづらく厳しい寒さが続きますが、そんな寒気を利用して味噌や酒、寒天、凍り豆腐などの「寒仕込み」が行われるのもこの季節。特に寒の入りから9日目に汲んだ「寒九の水」は、古くから薬にもなると称されるほど良質だそうで、最高の酒ができると言われています。

1800年代にフランスで発見された西洋ナシの一種ラ・フランスは、芳醇な香りと上品な甘味が人気。しかし、他の洋ナシに比べて病気にかかりやすく、手間がかかるため、フランスではほとんど見られず、その多くが日本で栽培されています。

ラ・フランスのサイズはM〜6Lまでの7種類。
大玉のほうが果肉が大きく、とろける食感が味わえます。

サツマイモは収穫後、「エイジング」と呼ばれる熟成期が設けられます。エイジングを行うことで、デンプン質が糖化して水分や甘味、旨味が増幅するそう。熟成のコツは一定に保った室温と湿度。購入したてのサツマイモも二週間程度熟成させると、さらにおいしくなりますよ。

エイジングに最適な温度は14度。
土つきのまま、しっかり乾燥させることが熟成のコツです。

12ヵ月の全国の旬をギュッとお届け!